「水平対向エンジン搭載」スバルの個性派SUV「レヴォーグ レイバック」が着実進化! 全身“黒コーデ”の精悍な特別仕様車に注目です
全身をブラックでコーディネートした特別仕様車を新設定
スバルは先ごろ「レヴォーグ レイバック」の一部改良モデルを発表しました。 【画像】「えっ!…」上質さが格上! これがスバル「レヴォーグ レイバック」の新しい特別仕様車です(15枚)
2023年10月に発表された「レヴォーグ レイバック」は、ベースモデルとなった「レヴォーグ」が備える先進安全性、スポーティさ、ワゴン価値という3つの価値に加え、SUVならではの自在性と上質さを兼ね備えた唯一無二の存在として、日本市場向けに開発されたモデルです。 今回の一部改良で注目したいのは、「リミテッドEX」グレードをベースとする特別仕様車「ブラックセレクション」の新設定でしょう。 この特別仕様車は、インテリアの本革シートやインパネミッドトリム&ドアトリム、センタートレイ加飾、フロアコンソールリッド、ドアアームレストをシルバーのステッチが入ったブラック仕上げとしたほか、ルーフ&ピラートリム、ドアアームレストなどをブラックカラーでコーディネート。 さらに、スマートリアビューミラーを採用するなど快適性や視認性も高めています。 対するエクステリアでは、ブラック塗装が施された18インチアルミホイール、ドアミラー、ルーフアンテナを採用したほか、ブラックベゼルのフルLEDハイ&ロービームランプ、ラスターブラック塗装が施された“LAYBACK”、“シンメトリカルAWD”エンブレムなどを採用。上質さを際立たせています。 ●スバル自慢の運転支援機能もブラッシュアップ 新しい「レヴォーグ レイバック」は、スバル自慢の運転支援機能がブラッシュアップされているのも見逃せません。 スバル独自の“アイサイト”は、車両中央維持制御と先行車追従操舵制御を改良。直線道路の車線中央付近を走行中は、介入操舵をしやすいよう軽めの操舵感とする一方、急なカーブや白線付近を走行している場合は安全性を考慮して重めの操舵感にし、より安心で快適なロングドライブをサポートします。 また“ドライバーモニタリングシステム”と“ドライバー異常時対応システム”の連携を強化。長時間、ステアリング操作しない場合だけでなく、ドライバーのわき見や居眠り時も“ドライバー異常時対応システム”が作動するようにしています。 全方位的に進化した新しい「レヴォーグ レイバック」。気になる価格(消費税込)は「リミテッドEX」が399万3000円、特別仕様車の「ブラックセレクション」が424万6000円となっています。
VAGUE編集部
【関連記事】
- 【画像】「えっ!…」上質さが格上! これがスバル「レヴォーグ レイバック」の新しい特別仕様車です(15枚)
- 「燃費がいい水平対向エンジン」登場! スバルの個性派クロスオーバーSUV「クロストレック」に設定される“ストロングハイブリッド”は何がスゴい?
- 走行距離70kmのスバル「インプレッサ22B STi」がオークションに登場! 落札価格は?
- スバル新型「レヴォーグ レイバック」はスポーツワゴン派生の都会派SUV! 快適な乗り心地と200mmの最低地上高がストレスフリーの走りを実現
- 次期型スバル「フォレスター」は“省燃費の水平対向エンジン”搭載!? 北米仕様は2025年に“ストロングハイブリッド”設定へ! 日本仕様にも期待大