福岡大大濠がライバル福岡第一を破って優勝 高校バスケ総体福岡県予選決勝男子 女子は精華女子が頂点に
バスケットボールの全国高校総体(インターハイ)福岡県予選の決勝リーグが2日、同県の飯塚市総合体育館で行われ、男子は福岡大大濠がライバルの福岡第一を71―61で破り、3年ぶりの優勝を飾った。 ■福岡対決!激闘WC決勝戦をたっぷり【写真】 福岡大大濠は主将の湧川裕斗(3年)が3本の3点シュートを含む両チーム最多の24得点を挙げるなど活躍。第3クオーターで2度追い付かれたが、終盤はインサイドでの攻防で優位に立って反撃をかわした。湧川は「インターハイは地元(福岡)開催なので応援してくださる方にいい結果を見せられるよう一戦一戦頑張りたい」と語った。 女子は精華女子が東海大福岡が69―65で競り勝って2年連続の頂点に立った。今夏の全国総体は福岡県でバスケットボールが開催されるため、男女の上位2チームが全国切符を手にした。
西日本新聞社