【ボートレース】新田雄史が危なげなく逃走V「スタートは完璧で想像以上に足も来てた」/浜名湖
<浜名湖ボート>◇最終日◇4日 新田雄史(39=三重)が危なげなく逃げ切って今年4度目の優勝を飾った。 22年8月当地SGメモリアル優勝戦でフライングの憂き目。それもあって、優勝戦はスタートを入れることに集中した。 「浜名湖には迷惑をかけてるんで…。とにかく1艇身くらいと思って行きました」。本番でのスタートは設定通りのコンマ14。もともと出足に自信を持っていたこともあり、先マイを果たすと一気に独走態勢。まさに100点満点といっていいファイナルだった。「スタートは完璧だったし、想像以上に出足も来てました」。今後について聞かれると「G1、SGでは全く空回りが多かったので、落ち着いて走りたいですね」と、反省を交えつつ、奮闘を誓った。次走は9日からの丸亀G1・72周年の予定。