川崎Fが二階堂コーチの退団を発表 今後は未定で「お仕事の依頼等、各種DMで受け付けております(笑)」
川崎Fは2日、17年から鬼木達監督の下でコーチを務め、17年のリーグ初制覇を含む7つのタイトル獲得に貢献した二階堂悠氏(40)がチームを退団すると発表した。 今後は未定のようで、川崎Fを通じ「みなさん、明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。と言いながら、2024シーズンを最後に川崎フロンターレを卒業することになりました」と報告。 さらに「2025年のドゥ(愛称)はこれまでできなかったことにチャレンジしたいと思っています。これもすべて成長のためです。その成長に協力してくれる方々――。お仕事の依頼等、各種DMで受け付けております(笑)。全国各地に飛ぶ覚悟はできております。今後ともよろしくお願いします」と呼びかけた。 二階堂氏は12年から中国1部杭州緑城でコーチを務め、14~16年は山形で得意の分析部門などで指揮官をサポートとした。17年からは川崎Fのコーチ陣入り。他のコーチ陣とともに今季から鹿島の新指揮官に就任する鬼木監督を支え、8年で7つのタイトル獲得に貢献していた。