江戸崎ボーイズ、5年連続の春全国逃す…春季全国大会予選
◆第55回日本少年野球春季全国大会・茨城県支部予選 ▽決勝 日立ボーイズ5―3江戸崎ボーイズ(11月16日・晴天スタジアム美浦) 来年開催の第55回春季全国大会(3月26~31日・大田スタジアムほか)の支部予選が各地で行われた。茨城県支部では日立ボーイズが4年連続出場中の江戸崎ボーイズを下し優勝。創部11年目で悲願の初出場となった。 ※ ※ ※ 江戸崎の5年連続の出場ならず。 初回無死一、三塁から浜野凌匠(2年)のスクイズで先制。逆転された3回裏には1死一、二塁で浜野の適時二塁打、5回には2死三塁から東峰晴人(2年)の適時打で追い上げたが、あと一歩及ばなかった。 渋谷泰弘監督(46)は「相手投手の球が見た目以上に良く、配球も良かったんでしょう」と相手バッテリーをたたえながら悔しさを押し殺していた。 【表彰選手】 最優秀選手賞 間宮幹太(日立) 優秀選手賞 浜野凌匠(江戸崎)
報知新聞社