値上がり続く卵&タマネギは2倍、小麦やバターは1.7倍 食材高騰が人気オムライス店を直撃
(創作料理ARANCIA 伊藤秀樹 店長) 「26センチのフライパンを使っていたが、小さくして24センチのフライパンで作るようにした」 値段を据え置くために卵の量を減らし、フライパンのサイズを変更。 さらに、少しでも客単価を上げるため、口はトウモロコシ、目にはゴマを使った可愛いウズラの卵を6個トッピングできるサイドメニューも取り入れました。 ランチメニューの値上げについて、お客さんは…。 (大学生・20代) 「お財布が痛いかなとは思う。でも(オムライスが)結構大きいので、大丈夫かなと」 (会社員・30代) 「他の店も1000円を超える所は多い。1000円は飲み込める範囲だと思う」 開店前の静かな店内で、伊藤店長は値上げについて苦しい胸の内を話してくれました。 (創作料理ARANCIA 伊藤秀樹 店長) 「1か月くらい、ずっとパソコンの前で考えているが、なかなか値上げできなくて。一緒に働いている従業員を楽させたいという気持ちがある」
CBCテレビ