センバツ2021 東播磨 打撃練習に汗流す 雨天順延できょう初戦 /兵庫
第93回選抜高校野球大会(毎日新聞社、日本高野連主催、朝日新聞社後援、阪神甲子園球場特別協力)は21日、第3日の1回戦3試合が雨天中止になり、予定されていた東播磨と明豊(大分)の対戦は22日の第3試合(午後2時40分)に順延となった。東播磨の選手たちは21日、阪神甲子園球場(西宮市)の室内練習場で約2時間、打撃練習を中心に汗を流した。 練習後、オンライン会見で福村順一監督は「室内練習場の練習で、甲子園の雰囲気を感じて試合に臨めるのは良かった。明日は思う存分力を発揮してくれると思う」と前向きに語り、原正宗主将(3年)は「早く甲子園で野球をしたい気持ちになった。明日は序盤から流れをこちらに持ってきて、自分たちのペースで野球ができたら」と意気込んだ。【後藤奈緒】 〔神戸版〕