【今週の数字】モダンリテール編(6/21~6/27): ターゲット が全2000店舗でAIチャットボット導入、ほか
.ad-wrapper,.advertisement,#header-ad-wrapper {display:none !important} 「Notable Numbers of the Week」は、モダンリテールが注目するニュース(6月21日(金)~6月27日(木))を数字とともにご紹介します。 2000店舗
ターゲットが全店舗でAIチャットボット導入
ターゲット(Target)は米国で、店員が商品在庫の有無やロイヤリティ・プログラムなどについて回答をすぐに得られるよう生成AIのチャットボットを用意した。「ストアチャンピオン(Store Companion)」と呼ばれるこの生成AIチャットボットは、従業員の携帯端末からアクセスでき、8月までにターゲットの約2000店舗すべてで導入される計画だ(startribune.com)。 5万点
三陽商会が目標とする年間の衣料品回収点数
三陽商会は2024年3月に開始した衣料品回収活動により、1万点以上の衣料品・雑貨製品を回収し、そのうち品質の良いものを「三陽商会認定リユース品」として販売します。6月21日に「サンヨーG&Bアウトレット落合店」で販売を開始しました。年間の回収目標は5万点で、丁寧な仕分け、クリーニング、仕上げ、検品を行い、品質を確保する。リユース事業のブランド名は「RE: SANYO」とし、持続可能な低コスト運営を目指す。リユース品の需要が高まるなか、事業の拡大を視野に入れている(三陽商会プレスリリース)。 「三陽商会認定リユース品」販売1号店「サンヨーG&Bアウトレット落合店」の店内 660億ドル
シーインの昨年の評価額
シーイン(Shein)は6月上旬にロンドンでの上場を内密に申請したと報じられている。当初のNYでの上場計画は、米国議員の反対によって頓挫した。昨年は資金調達ラウンドで660億ドル(約10兆6000億円)と評価されていた(ロイター)。 Edited by 戸田美子
編集部