【OurAge読者の声を集めた「隣の50歳」】子どもだった昭和の時代、夢中でみたテレビ番組は?
■アニメ部門
《1位「アルプスの少女ハイジ」》 「オープニングのハイジが乗っているブランコ、干し草のベッド、おんじのつくる料理……経験してみたいことばかりでした」(56歳・専業主婦) 「素晴しい景色とストーリーに引き込まれ、大人になったら、新婚旅行はスイスに行くと決めていました。けれど実際は、予算オーバーのため北海道に」(53歳・パート・アルバイト) 「アルプスの少女ハイジが大好きでした。クララが自分の足で立ったときの感動は、大人になった今でも覚えています」(53歳・会社員) 「番組に出てくるパンとチーズがとても美味しそうだった。小さな白い山羊、ユキちゃんも可愛かった」(52歳・会社員) 「オンジがチーズをのせて暖炉で焼くパンが、とてもおいしそうだった。あれは今でいうところのラクレットチーズだったのかな。当時はそんなことは知るよしもなかったので、トーストにスライスチーズをのせて食べていましたが、それでも十分満足していました」(57歳・会社員) 《2位「キャンディ♡キャンディ」》 「キャンディ・キャンディが大好きでした。イライザに意地悪されても頑張るキャンディにいつも声援を贈ってました。髪型もマネ、自転車もキャンディの絵柄のものを買ってもらいました。懐かしい……」(52歳・会社員) 「孤児のヒロインキャンディが持ち前の明るさとたくましさで、自分の道を切り拓いていくスートーリーが好きでした。キャンディは長じて看護師になりますが、それがきっかけで私も同じ道を目指すことになりました」(50歳・会社員) 「登場する男性陣(アンソニー、テリー、ステア、アルバート、アーチー)が素敵で、友だちと誰がタイプか話しては盛り上がったことを覚えています」(53歳・パート・アルバイト) 《3位「魔法使いサリー」、「アタックNO.1」》 「魔法使いサリーが好きでした。自分の中に変身願望が芽生えたきっかけになったアニメかも」(58歳・専業主婦)、「サリーちゃんのパパとママが素敵で憧れました。よっちゃんの3つ子の弟たちもトンチンカンで面白かった」(52歳・会社員) 「魔法使いサリーはオープニングの曲も大好きでした」(52歳・会社員) 「アタックNo.1のいろいろな試練に耐え、強くなっていく鮎原こずえは憧れでした。早川みどりの消えるスパイクや福岡代表チームの三位一体の技など、実際はできるはずもないのに友だちと夢中になって、なりきりました」(60歳・専業主婦) 「アタックNo.1をみて、バレーボールを始め、その後、ママさんバレーのチームにも入った」(58歳・専業主婦)