【RISE】侵略者・宇佐美秀メイソン「しっかり潰しに行こうかな」、迎え撃つRISE王者の中野椋太「しっかり倒しに行く」
2024年6月15日(土)エディオンアリーナ大阪『RISE WORLD SERIES 2024 OSAKA』の前日計量&記者会見が、14日(金)大阪府内にて13:00より行われた。 【写真】中野はサングラスをかけたままメイソンとフェイスオフ 第12試合のSuperFight!ウェルター級(-67.5kg)3分3R延長1Rで対戦する、中野椋太(誠至会/RISEウェルター級王者)は67.35kg、宇佐美秀メイソン(カナダ/Battle Box/ISKAインターコンチネンタル ウェルター級暫定王者)は67.35kgで計量パス。 会見で宇佐美は「最高の試合をします」、中野も「明日の大阪、盛り上げます。最高の試合をします。勝ちます」と共に“最高の試合を”と誓い合う。 改めて計量で顔を合わせた印象を聞かれると、メイソンは「相手の印象は(リング上での対戦発表で)会った時から無いと言わせてもらったんですけれど、しっかり仕上げてきているのかなと思った。明日はしっかり潰しに行こうかなと思っています」と言い放つ。これを受けて中野は「僕も特に印象はないです。興味もあまりないので。でも明日はしっかり倒しに行きます」と、両者静かに火花を散らす。 宇佐美は2023年9月に『KNOCK OUT』でジャマル・ワヒィムを1R2分25秒でKO、12月に『K-1』で海斗を2R1分5秒でKO、2024年3月に同じく『K-1』で白須康仁を1R2分37秒でKOと短い時間で試合を終わらせている。今回も短期決着を狙うのかと問われると「早く終わらせようとは思っていませんが、早く終わっちゃったらそれは早く終わっちゃったってことです」と、試合の流れ次第だとした。 対する中野も「流れが来たら終わらせようと思っています。そんな別に急いでもないです。カウントダウン、カップ」と流れ次第だと答えるが、最後に謎の言葉を残してニヤリと笑った。
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