１１月浦添市のリサイクルショップで商品を万引きした男に警備員が蹴られてけがをした事件で、警察は２日海兵隊員の１９歳の男を強盗致傷の疑いで書類送検しました。 書類送検されたのはアメリカ海兵隊キャンプキンザーに所属する一等兵の１９歳の男です。 男は１１月２日、浦添市城間の国道沿いにあるリサイクルショップでスラックスを万引きした上、呼び止められた警備員の４０代の男性の足を蹴るなどして全治４週間のけがをさせた強盗致傷の疑いが持たれています。 その日のうちに男が基地内に逃げ込んでいたことがわかり、警察は男の身柄を拘束したアメリカ軍と協力し任意で捜査を進めていたものです。調べに対し男は容疑を認めていて、警察は同じ店で起きた別の万引き事件についても関連を調べています。