小型&軽量がちょうどいい! ハンドル付きで手軽に持ち運べる「バッテリーステーション」の実力とは
アイリスオーヤマが外出やアウトドアで使用することができ、持ち運びしやすく災害時の電源として期待できる「バッテリーステーション」を2024年7月16日よりインターネットサイト「アイリスプラザ」を中心に、順次予約発売が開始されました。 【写真】60,000aAhの大容量バッテリーステーションの使い勝手を見る(全7枚)
万が一の災害に備え防災備蓄することが大切
昨今、キャンプやアウトドアで活用するキャンパーが急増しているポータブルバッテリーやポータブル電源ですが、一般的なモバイルバッテリーよりも容量が大きく、長時間連続使用できるのでスマートフォンやタブレットの充電はもちろん、ヒーターや扇風機、サーキュレーターなどの家電製品への給電を行うことができます。 最近では防災備蓄が注目を集めていますが、その一方で価格やサイズ、重量や汎用性といった観点で見ると、一人暮らしや少人数世帯には不向きであり、よりコンパクトサイズのポータブル電源、またはポータブルバッテリーを求めるニーズが増えるなか、軽量&コンパクトさがちょうどいい充電池です。
マグボトルサイズで携行性◎
今回、アイリスオーヤマから発売された「バッテリーステーション」は、マグボトル程度のサイズで重量は約1.36kgと小型・軽量ながら、60,000mAhのバッテリーを搭載。ハンドルが備わり手軽に持ち運ぶことができて、出入力のポートは普段の生活でも使いやすいUSBタイプとなり、最大100Wの出力でさまざまな機器に給電することができます。 例えば、スマートフォン(3,000mAh)/ノートPC(70Wh)/モバイルプロジェクター(10,000mAh)などで、それぞれ約13回/約2回/約4回の充電が可能です。USB給電の電気毛布(10W)/USB給電のサーキュレーター(12W)は、それぞれ約83時間/約15時間連続して使用することができます。 また、USB Type-A・USB Type-C™の各ポートが3つずつあり、複数の機器を同時に給電できるので、本製品を充電しながら使用することができるパススルー機能も搭載しています。 なお、屋外でも安心して使用できる防塵防水性能IP54に対応しており、停電時や夜の屋外で手元を照らせるLEDライトや電池残量を確認できる液晶パネルを搭載。常にバッテリーの使用状況を確認しながら、キャンプやアウトドア、もちろん自宅でも便利に使うことができます。 価格もリーズナブル(2万1780円※税込、送料無料)なので、ポータブル電源は嵩張るし大き過ぎるという方には、おすすめのアイテムです。
ソトラバ編集部