日本維新の会の馬場伸幸代表が６日、次期代表選に「出馬をしない」との意向を表明しました。 　１０月の衆議院選挙で日本維新の会は比例票およそ３００万票が減り公示前から５議席失いました。 　この結果を踏まえ、維新は党内で代表選を行うことが決定。これに対し馬場代表はきのう、自身のＳＮＳで「衆議院選挙の結果を受け『出馬しない』ことを決意した。人心を一新し日本維新の会が再スタートを切ることが肝要」などと、代表選に出馬しない意向を表明しました。 　代表選は１１月１７日に告示、１２月１日に投開票の予定で維新の所属議員からは共同代表の吉村洋文大阪府知事や維新創設メンバーの東徹氏などに出馬を求める声も出ています。