「Pixel 9a」噂まとめ:Googleの新作スマホ、お手頃価格で3月に登場か
スペック:AIのためのチップとメモリ?
Pixel 9に搭載されているチップ=現時点でGoogleチップ最新版はTensor G4。Pixel 8はG3、Pixel 8aもG3搭載だったことからも、Pixel 9aにはフラッグシップモデルと同じチップ、つまりTensor G4が搭載されると思われます。 というか、フラッグシップモデルと同じチップ搭載で安価というのがPixel aシリーズの大きな魅力の1つなので、ここは外せないはず! 着目すべきはメモリとバッテリー。iPhone 15ではProモデルのみAI対応なことや、PixelとiPhoneのスペック比較で注目されたのも、メモリサイズがAIに大きく関わってくるからです。今噂されているPixel 9aのメモリは8GB、もしくはPixel 9と同じ12GB。 ちょっとびっくりなのは、Pixel 9のバッテリー性能を超えてくるという噂がでていること。なんと5,000mAh説あり。これ、Pixel 9 Proよりも上なんですよ。 Pixel 9aはかなりお買い得なモデルになりそうだと言われるのは、普段使いのことを考えたスペックアップデートへの期待が大きいからです。
カメラ:スペックダウンか
何から何までアップグレードされるかというとそうではなくて…。ハード面でいうと、メインカメラがPixel 8aの64MPから48MPにスペックダウンされると言われています。Pixel 9は大きなカメラアプデがあったのに、Pixel 9aは逆行…。 ただしこれにもカラクリがあります。AI絡みのスペックをアップ、かつお手頃価格を実現するためにカメラは下げる。下げた分の写真の出来はソフト=AIの力で補えると考えているのではないでしょうか。以前からPixelシリーズの画像の美しさ(特に暗所撮影)には定評がありますが、それはソフトによるところが大きいのです。
AIは使える?:たぶんYES
たぶんYES。「絶対YES」にものすごく近い「たぶんYES」です。 スペックに関する噂すべてが、AI対応を裏付けているように思えます。GoogleのAI、Geminiをモバイルで最も安価で使える端末、それがPixel 9aになるはず。そもそも、今AIにコミットしまくっているGoogleが、今年以降に出す自社端末・サービスでAI非対応なんてこと考えられます? おそらくリリースと同時にGoogleのAI、Geminiが使えるはず。AIモデルは、モバイル向けに軽くなったGemini nanoかな。
そうこ