ソフトバンク、モイネロ&大津亮介がオリックス4連戦で戦列復帰へ 13日の初戦は有原航平、4戦目は石川柊太が浮上
◆ソフトバンク投手練習(12日、京セラドーム大阪) ソフトバンクのリバン・モイネロ(28)、大津亮介(25)の両投手が、13日からのオリックス4連戦(京セラドーム大阪)で先発する見込みとなった。現在は出場選手登録を外れている2人は、12日の先発投手練習に参加して調整した。 ■3塁コーチャーとあうんの呼吸、激走ホームイン【写真】 3日の日本ハム戦で自己最多6失点と乱れ、今季最短の3回で降板したモイネロは、翌4日に出場選手登録を抹消。12日の練習を見守った倉野信次投手コーチは「疲労が別に問題ではなかった。いろんなことを考慮してここにきた。一回(登板間隔)空ければ、モイネロの調子が(どこで)一番良くなるんだろうと考えた時に、ここかなと」と判断理由を説明した。 大津は7月以降は勝ち星がなく、8月14日の西武戦で今季7敗目を喫した後に2軍再調整となっていた。直近の実戦は9月3日のウエスタン・オリックス戦(8回を8安打4失点)で、ライブBPを経ての1軍復帰となった。倉野コーチは「ちょっと前回の登板から空きすぎるので、この日のために(ライブBPを)やってもらった。いろいろ他の投手も選択肢にあったが、総合的に判断した」と語った。 4連戦の初戦となる13日は有原航平が中6日で先発する。10日の楽天戦で7回途中1失点と好投した石川柊太も大阪遠征に同行。倉野コーチは「可能性はある」と話し、石川を中5日で16日の4戦目に先発させる可能性を示唆した。 【#OTTOホークス情報】 【おすすめ記事 小久保監督が愛のむち】 「あれくらい打たんと来年危ないですよ」小久保監督が活躍の若手に〝厳しめ〟一言!? ▼下記関連リンク▼から
西日本新聞社