【岸和田競輪 高松宮記念杯】浅井康太が500勝 「プレッシャーあった。一戦、一戦を大事に」
2日目2R、浅井康太(39=三重、90期)が藤井のカマシを差し切り通算500勝を飾った。 1983年(昭58)4月以降の競走での通算で57人目。男子では53人目。今月3日に決めた同期・北津留翼(福岡、90期)以来の到達となった。 「ダービーで落車して体調面もあまり良くなく、あと1勝のプレッシャーもあった。これを機に一戦、一戦を大事に戦っていきたい」 中部の絆を大事にしてきた浅井。中部3車での決着は最高の形だろう。節目の勝利に笑顔が映えた。 「次はもっと厳しいレースになると思うので、しっかり自分と向かい合っていきたい」。3日目2Rでは志田を目標に連勝と501勝目を目指す。