「この敗戦から立ち直るのには時間がかかる」ドイツFWハヴァーツがEURO準々決勝敗退に落胆
ドイツ代表のカイ・ハヴァーツは、EURO2024準々決勝敗退後にコメントした。 5日に行われたEURO2024準々決勝でドイツはスペインと対戦。今大会屈指の好カードとされる一戦は、ドイツが51分に先制される展開に。それでも、後半終了直前にフロリアン・ヴィルツがネットを揺らして同点となり、試合は延長戦に。しかし、ドイツは119分に決勝点を許して1-2で敗れた。 大会ホストとしての優勝を目指すも準々決勝敗退に終わったドイツのハヴァーツは、試合後に『EURO2024.com』で「僕たちは今日、もっと良い結果を得るのにふさわしかったから、本当にタフだ」と話し、試合を振り返った。 「スペインにはとてもたくさんの個々のクオリティがあり、すべてのミスを突くことができる。同点弾の後、僕たちは本当に良いフットボールをプレーしていたし、もっと良い結果にふさわしかった。フットボールはときどきタフで、これから立ち直るまでに時間がかかると思う」 また、スタンドを埋め尽くしたサポーターについてもハヴァーツはコメントした。 「ファンは最高だったし、信じられないような雰囲気だった。僕たちは彼らにとても感謝している。誇りを感じてはいるけど、彼らにもっと多くのものをもたらすことができなかったから悲しい」