ヨロ、移籍金4000万ユーロでレアル・マドリード移籍か…マン・Uからの興味には「ごめんなさい。僕はレアルでプレーしたい」と返答した模様 | ラ・リーガ
レアル・マドリードは、リールDFレニー・ヨロの獲得に着実に近づいているようだ。スペイン『マルカ』が報じている。 DFナチョ・フェルナンデスが退団したレアル・マドリードは、DFエデル・ミリトン、DFアントニオ・リュディガー、DFダヴィド・アラバに次ぐ第四のセンターバックとしてヨロを獲得することを決断した模様。リールとのクラブ間交渉もここ最近に活発化しており、当初1億ユーロを求められた移籍金も、ずいぶんと値段が下がっているようだ。曰く、移籍金4000万ユーロ前後+インセンティブで合意する可能性が高まっているという。 『マルカ』曰く、ヨロにはリールと2025年まで結ぶ契約を延長する考えがなく、レアル・マドリードに移籍することだけを希望している模様。先週にはマンチェスター・ユナイテッドが獲得の動きを見せたようだが、同選手は以前パリ・サンジェルマンやチェルシーに伝えたように、ユナイテッドに対しても「ごめんなさい、僕はレアル・マドリードでプレーしたいんだ」と返答したという。 なお、レアル・マドリードはDFラファ・マリンを買い戻しオプション付きの完全移籍でナポリに売却する予定だが、『マルカ』曰く同選手をトップチームに加えなかった理由は、コーチングスタッフが「もう一段、階段を上る必要がある」と判断したためのようだ。