「クレイヴン・ザ・ハンター」J・C・チャンダー監督が新作でソニーと再タッグ
米ソニー・ピクチャーズのマーベル新作「クレイヴン・ザ・ハンター」が12月13日から全米公開されるJ・C・チャンダー監督が、新作で再びソニーとタッグを組むことがわかった。 米Deadlineによれば、ソニーのタイトル未定の新作は、チャンダー監督が初期の映画「マージン・コール」や「アメリカン・ドリーマー 理想の代償」「トリプル・フロンティア」に立ち返り、資本主義の闇に焦点をあてるとのこと。現代を舞台にした裕福な名門一家の死をめぐるスリラーで、「メディア王 華麗なる一族」と「エリン・ブロコビッチ」をミックスしたような雰囲気の作品になるようだ。チャンダー監督が執筆した草稿は完成しており、現在キャスティングが進んでいるという。 チャンダー監督、アーロン・テイラー=ジョンソン主演の「クレイヴン・ザ・ハンター」は原作コミックでスパイダーマンの宿敵として登場する最強のヴィラン、クレイヴンを描くR指定のバイオレンス・アクション。日本でも12月13日から公開される。