【2024年9月 日本の出来事を振り返る】震災で傷ついた能登に大雨被害、福島第1原発の燃料デブリの試験的取り出し難航。自民党新総裁就任で来月には解散総選挙…
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石川県・能登半島北部で雨雲が連なる線状降水帯が発生、猛烈な雨が降り浸水や土砂崩れなどの被害が相次いだ。28日までに、大雨によるとみられる死者13人が確認された。
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立憲民主党代表選挙で、首相経験者である野田佳彦氏が新代表に決まった。 ロシア軍の哨戒機1機が、北海道・礼文島北方で3度にわたり、日本の領空を侵犯。航空自衛隊の戦闘機が緊急発進(スクランブル)し、強い熱と光を発する「フレア」を用いた警告を初めて実施した。
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海上自衛隊の護衛艦が台湾海峡を初めて通過した。海峡での「航行の自由」を主張し中国を牽制。
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1966年に発生した強盗殺人事件で、1980年に死刑が確定した袴田巌さんのやり直し裁判で、静岡地裁が無罪判決。捜査機関による証拠の捏造(ねつぞう)を認定した。 東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の使用済み核燃料が青森県むつ市の中間貯蔵施設に搬入された。原発敷地外での貯蔵は国内初。
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自民党の石破茂総裁が、10月27日投開票の日程で総選挙を実施する考えを表明。