【バドミントン シンガポールオープン2024】金子&松友、奥原希望、松本&永原らが初戦を突破!
5月28日に開幕したBWFワールドツアー・シンガポールオープン(シンガポール/Super750)は、大会初日に各種目1回戦が行なわれた。日本からはA代表の選手らが参戦。初日に登場した選手らが白星をつかみ2回戦に進出した。 1回戦の半分が行なわれた初日の女子シングルスには、奥原希望が登場。1回戦の相手は中国の若手・張藝曼(ツァン・イーマン)だったが、第1ゲームを奥原が制した後の第2ゲーム途中で相手が棄権。奥原は2回戦に進出した。 混合ダブルスは、金子祐樹/松友美佐紀が台湾ペアとの1時間を超える接戦に勝利。2回戦に勝ち上がった。女子ダブルスはパリ五輪出場を決めている松本麻佑/永原和可那が、タイの若手ペアを7本、15本で圧倒。男子ダブルスは保木卓朗/小林優吾と三橋健也/岡村洋輝の日本ペア対決となり、保木/小林が2-0のストレート勝ちで初戦を突破した。
文/バドミントン・マガジン編集部 写真/BADMINTONPHOTO