6失点敗戦にポステコグルー監督、負傷者の影響を強調「かなり重大なこと」
トッテナムを率いるアンジェ・ポステコグルー監督が、リヴァプール戦を振り返った。22日、イギリスメディア『BBC』が伝えている。 【ハイライト動画】トッテナムvsリヴァプール プレミアリーグ第17節が22日に行われ、トッテナムはリヴァプールと対戦。2点を先行され、41分にジェームズ・マディソンが1点を返したが、その後再び失点し、前半を1-3で折り返すと、後半にはさらに2失点を喫した後にデヤン・クルゼフスキとドミニク・ソランケがゴールを挙げたものの、ダメ押しとなるゴールも奪われ、最終的には3-6で敗れた。 試合後、ポステコグルー監督は「私たちにとって明らかに痛い試合だ。リヴァプールを称えるべきで、彼らは私たちよりも優れていた。彼らは絶好調で、調子も良く、自信に満ちていた。私たちにとってはあまりに難しすぎた。エネルギーが不足しているように見えたが、それは理解できることだ」と振り返った。 また、直近の公式戦5試合で14失点と守備面で苦戦している状況を受け、負傷者以外にその要因はあるのかと聞かれたポステコグルー監督は「私はこれらの質問に答えるのをやめる。人々が明確な事実に気づかないのであれば、私はそれを指摘するつもりはない」と語りながら、負傷者の影響力を強調した。 「どう解釈してもらっても構わないけど、もちろん私たちは失点してしまっている。それでも、私たちはゴールキーパーを1人、センターバックを2人、左サイドバックを欠いているという事実を無視したいのなら、もう何と言っていいかわからない。人々は自分なりに判断をするだろう」 「私のやっていることが良いか悪いかのどちらかだと思うが、それはそれで構わない。これはかなり重大なことなんだ。リヴァプールのゴールキーパー、センターバック2人、左サイドバック1人を外せば、あるいはリヴァプール以外のチームでも同様に苦戦するだろう」
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