「フェニックスバトル122」観戦チケット&大橋会長とリカルド・ロペス氏の特別トークショーの参加チケット販売開始
八王子中屋ボクシングジムは7日、主催興行「フェニックスバトル122」(25日、東京・後楽園ホール)の観戦チケットと、共催の大橋ジム会長で元WBA、WBC世界ミニマム級王者の大橋秀行氏(59)と、元世界2階級制覇王者のリカルド・ロペス氏(58)=メキシコ=の特別トークショー(24日、東京・blue-ing!)の参加チケットを同日午後4時に大橋ジム公式サイトで販売開始すると発表した。 大橋会長とロペス氏は1990年10月に東京・後楽園ホールで、WBC世界ミニマム級タイトルマッチとして対戦。挑戦者のロペス氏が王者の大橋会長に5回TKO勝ちしている。「フェニックスバトル122」にロペス氏を招待しており、両者が2014年のWBC総会(米ネバダ州ラスベガス)以来、約10年ぶりに再会する。試合から約34年ぶりに後楽園ホールで2人の功績をたたえるセレモニーが開催される予定だ。 特別トークショーはそれに先駆けて行われ、24日午後4時から約2時間、2人が対戦した世界戦の映像を見ながら試合を振り返ったり、現在のボクシング界について、4団体世界スーパーバンタム級統一王者の井上尚弥(31)=大橋=についてなどの対談などを予定している。 トークショーには20~30人が参加できる予定で、参加チケットは5万5000円のゴールド(特典として「フェニックスバトル122」の観戦チケットRS席2万2000円1枚、ロペス氏&大橋会長との写真撮影会、ロペス氏&大橋会長のサイン入りポスタープレゼント付き)と、2万2000円のシルバー(特典として「フェニックスバトル122」の観戦チケット指定A席1万1000円1枚、ポスタープレゼント付き)がある。 また、「フェニックスバトル122」内で行われるセレモニーには大橋ジム所属の世界王者経験者の川嶋勝重氏、八重樫東氏、井上尚弥、井上拓真、武居由樹が参加する予定だ。 「フェニックスバトル122」の対戦カードは下記の通り。 ▼メインイベント(日本ミニマム級王座決定戦)