ファーストサマーウイカ「光る君へ」オファー時に改名を検討 役作りのために手術も受けていた
【モデルプレス=2024/10/20】タレントのファーストサマーウイカが、19日放送の関西テレビ系バラエティ番組「おかべろ」(毎週土曜ひる2時28分~※関西ローカル)に出演。NHK大河ドラマ「光る君へ」(総合テレビ、毎週日曜よる8時~/BS・BSP4K、毎週日曜よる6時~/BSP4K、毎週日曜よる0時15分~)で清少納言役を務めることになった経緯を振り返った。 【写真】ファーストサマーウイカ、直筆美文字の「枕草子」公開 ◆ファーストサマーウイカ、大河出演依頼の最初の感想は 最初に大河出演の話を聞いた時には「ほんまかいな」と思ったというウイカ。高校時代にピアスの穴を開けなかったのも「時代劇に出るんやったらピアス開けたらあかんのちゃう?」という母親からの一言だったウイカにとって、やはり大河ドラマへの出演は「お芝居をする上で、絶対的な目標」ではあったという。撮影は2023年の10月頃からスタートしたが、ウイカがNHKから声をかけられたのはその1年前だったそうで「演出、脚本家、プロデューサーの御三家みたいな方」から「清少納言として考えてるんですけれど」と突然オファーされたと振り返った。 この際はむしろ「お茶会みたいな感じ」で世間話をして帰り、今考えると「多分それが最終審査とか適性審査」だったかもしれないとウイカ。「もしこの『ファーストサマーウイカ』という長ったらしい奇をてらったような名前が足かせになるようなことがあれば、改名も辞ししません」とも伝えていたことや、撮影中のカメラが寄った時にコンタクトレンズが見えないようにと目の手術も受けていたと回顧した。 ◆ファーストサマーウイカ、清少納言は「今ひな壇にいたら総なめ」 自身が演じる清少納言については、「枕草子」がエッセイであり「人間性が結構書かれてるから、逆に他のキャラクターよりどういう人間かっていうのが詰まってる」と、読み進めたことで「自分で言うの恥ずかしいというか、申し訳ないぐらいに、なんか他人とは思われへんなって」とすっかり清少納言の人となりを理解することができたとウイカ。「枕草子」の「ものづくし」の章段からいくつかエピソードを例に挙げ「今清少納言が現在ひな壇にいたら総なめですわな!ばっかばっか笑い取ってる」と紹介していた。(modelpress編集部) 情報:関西テレビ 【Not Sponsored 記事】
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