【北海道 2023年版】 冬の絶景・風物詩10選 氷柱のオブジェが並ぶ神秘的な世界
冷たく乾いた木枯らしが吹き、日本に冬がやってきました。自然の美しさと厳しさをひときわ感じる季節です。 【画像】北海道の冬の絶景をすべて見る! 凍てつく寒さが生む景色や、澄んだ空気に映えるイルミネーション……日本各地の冬ならではの絶景・風物詩を集めました。 暖かくして、今しか見られない冬景色に会いにいってみませんか? 今回は、北海道が誇る冬の絶景・風物詩をピックアップ。日本の各地に息を呑むような素晴らしい景色が広がっています。
◆千歳・支笏湖 氷濤まつり
日本有数の透明度を誇る支笏湖では「2024千歳・支笏湖 氷濤まつり」を開催。湖水をスプリンクラーで吹きかけて凍らせた大小さまざまな氷のオブジェが立ち並ぶ、人気のイベントだ。昼間は支笏湖ブルーと呼ばれるナチュラルブルーに輝き、夜は色とりどりのライトに照らされ、訪れる人を幻想的な世界へと誘う。 氷濤まつり開催期間内の土日祝日には、『「氷の美術館」ガイドツアー』も実施。通常では見ることのできない氷濤まつりの姿を解説つきで楽しむことができる。 会場周辺には、個性的な温泉宿が点在しているので、冷えた体を温めながら何日かに分けてゆっくりと満喫してみるのもおすすめ。 開催期間:2024年1月27日(土) ~ 2月25日(日) 2024千歳・支笏湖 氷濤まつり (2024ちとせ しこつこ ひょうとうまつり) 所在地 千歳市支笏湖温泉
◆北海道アヴァント
「アヴァント(AVANTO)」とは、冬の期間に凍った湖に穴を開け、サウナで体を温めた後に湖の冷水に浸かってクールダウンするフィンランドのサウナ文化のこと。 気温がマイナス20°Cを下回ることもある冬の十勝は、サウナの本場であるフィンランドと自然環境が似ているので、アヴァントを体験できる絶好の環境が整っている。 十勝エリアには、北海道アヴァントの他にも特徴的なサウナがたくさんあるのでサウナ好きなら“SAUNA PASSPORT”(数量限定)を購入し、さまざまなサウナを思いきり堪能してみたい。 北海道アヴァント:毎年 1月中旬~3月中旬(要事前予約) 北海道アヴァント (ほっかいどうアヴァント) 所在地 新得町字屈足808番地