クローゼットに90日間使用していないものはある?模様替えにも役立つワードローブの断捨離のコツとは。
アクセサリー、下着、靴の収納
ワードローブの断捨離では忘れられがちですが、実はさかばることも多いのが、これらの小物類です。ベルトやスカーフなどのアクセサリーも、実用性や、最後にいつ使ったかをもとに、残すかどうか判断しましょう。 扉に掛けるフックや吊り下げるタイプの収納もおすすめです。下着類は、毎日使う物や、自分に合う物を基準に見直しましょう。「色別に整理しておくと、欲しい物が見付けやすくなります」とメリッサはいいます。「引き出しのなかに収納ボックスを入れれば、さらに仕分けて収納することができます」。 穴があいていたり、片方しかない靴下は捨てましょう。靴に関しては、まずサイズが合っているか、そして状態がよいかどうかをチェックして、いつも履いている靴以外は衣類と同じルールで、3種類に仕分けて見直しましょう。
寝具やタオル類の収納
寝具やタオルをワードローブにしまっている場合は、ストックを数え、必要に応じて整頓することも必要です。 「寝具やタオルは時間が経つと山のように増えてしまいますが、現実的に必要な量はそこまで多くないはずです」とメリッサ。「ベッドリネンは、一般的にベッド1台につき最大3セット必要です。洗い替えとしてメインに使う2セットと、季節ごとの1セットです。洗濯しやすく、乾きやすく、状態がよく、寝心地のよい寝具を選びましょう」 同様のルールはタオルにも当てはまります。「タオルの場合は、フェイスタオル、ハンドタオル、バスタオルを1人2セット持っておくとよいでしょう」とメリッサはアドバイスします。「タオルは、畳むより丸めるほうが場所を取らないので、ぜひ覚えておいてください」