【小田急小田原線】「乗降人員の多い駅」ランキング! 2位は「代々木上原」、1位は?
小田急電鉄ではウェブサイトにおいて、さまざまなデータを公開しています。今回はその中から「駅別乗降人員」のデータを基にした、小田急小田原線の「乗降人員の多い駅」ランキングを紹介します。これは、各駅の1日平均の乗降人員を集計したものです。 【画像:ランキング30位~1位を見る】 小田急小田原線の駅のうち、1日平均の乗降人員が多い駅はどこだったのでしょうか。さっそく見ていきましょう! (出典元:鉄道部門:駅別乗降人員・輸送人員ほか|企業・サステナビリティ・IR|小田急電鉄)
●第5位:海老名(13万2467人)
第5位は、神奈川県海老名市に位置する「海老名」で、1日平均の乗降人員は13万2467人でした。小田急小田原線の他に相鉄相鉄本線も乗り入れている駅で、高い交通利便性を誇ります。 駅周辺には「ビナウォーク」や「ららぽーと海老名」「ビナガーデンズ テラス」などの大型商業施設が点在。かつて相模国分寺にあった七重の塔を縮小・再現したモニュメントがある「海老名中央公園」など、くつろげる場所がある点も魅力です。
●第4位:登戸(15万5310人)
第4位は、神奈川県川崎市多摩区に位置する「登戸」で、1日平均の乗降人員は15万5310人でした。小田急小田原線の他にJR南武線も乗り入れていて、川崎駅をはじめ、新宿駅や渋谷駅といった都内主要駅へのアクセスに優れています。 駅周辺にはスーパーマーケットや飲食店のほか、医療機関や金融機関などが点在。多摩川沿いを中心に公園が多いほか、原画や映像が楽しめる「藤子・F・不二雄ミュージアム」の最寄り駅にもなっています。
●第3位:町田(25万4478人)
第3位は、東京都町田市に位置する「町田」で、1日平均の乗降人員は25万4478人でした。小田急小田原線の他にJR横浜線が乗り入れています。 駅周辺には「小田急百貨店 町田店」「町田マルイ」「町田モディ」「ルミネ町田」などの大型商業施設が集中しているほか、スーパーマーケットや飲食店、商店街が多く、平日も多くの人でにぎわっています。
●第2位:代々木上原(25万7017人)
第2位は、東京都渋谷区に位置する「代々木上原」で、1日平均の乗降人員は25万7017人でした。東京メトロ千代田線への乗り換えも可能な駅です。 代々木上原駅周辺は、おしゃれなカフェやセレクトショップが集まるエリア。ショッピングモール「アコルデ代々木上原」やスーパーマーケット「Odakyu OX 代々木上原店」などがあります。学校や仕事の行き帰りにも便利です。
●第1位:新宿(43万9840人)
第1位は、東京都新宿区に位置する「新宿」で、1日平均の乗降人員は43万9840人でした。JR各線や地下鉄各線など乗換路線が多く、多くのロマンスカーが発着している新宿駅。小田急線・新宿駅には「新宿ミロード」が直結しているほか、周辺には「新宿西口ハルク」や「小田急エース」といった商業施設が立地しています。 2024年現在は「小田急百貨店新宿本館」があった新宿西口周辺の再開発も進められています。2029年の竣工が予定されているため、これからさらに新宿駅の利用者が増えていくかもしれませんね。
センター/ねとらぼリサーチ