50代「団地ひとり暮らし」の収納術。板を組み合わせるだけで使いやすくなる
シンク下は余っていた板で棚を手づくり
昔ながらの観音扉のシンク下収納。排水管をよけられる既製の組み立て棚もあるのですが、それを使うと背の高いミキサーなどがしまえない…。ということで、家にあった板で簡単棚を手づくり。 H型に板を組んだだけ。壁と配管が支えになっているのでぐらつきません。
洗面台下はつっぱり棒+板
洗面台は鏡裏と洗面ボウル下に収納があるのですが、下は配管が邪魔で既製の収納棚が入りません。最初はつっぱり棒を渡していたものの、何度も落下してしまうのでこちらもキッチンのガス台下同様にコの字に。 100均のMDF板を脚にして、幅ぴったりにカットした板、奥につっぱり棒2本を組み合わせています。仕きったことで、下はボトルなど高さのあるもの、上は小物としまい分けられるように。 収納を工夫すると出し入れのストレスゼロ。
工夫を凝らすのも、50代にとってはいい脳トレに
扉や引き出しの収納はだれかに見られるような場所ではないのですが、工夫して使いやすくしまえるようになるとプチ達成感があります。 50代的には、こういうことが結構いい脳トレに。次はどの不便を解決しようかなともくろんでいます。
佐藤由香