プレミア12開幕戦はオランダが劇的サヨナラ勝利!パナマは巨人・バルドナードが敗戦投手に
「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」が9日(日本時間10日)に開幕を迎え、開幕戦となったグループAのオランダ―パナマ戦はオランダがサヨナラ勝ちを収めた。 序盤から点の取り合いとなり、4回終了時点でパナマが7-3とリード。ところが6、7、8回とオランダが立て続けに点を奪って逆転に成功し、8回終了時点で8-7とオランダが試合をひっくり返した。 それでもパナマが9回にテハダのソロ本塁打で土壇場で同点に。試合は8-8で延長戦に入り、10回裏、オランダが満塁の好機でディダーが右中間へサヨナラ打を放ち、乱打戦を制した。 敗れたパナマは4番手のバルドナード(巨人)がイニングまたぎで力投も敗戦投手となった。