【大阪・関西万博】紙チケット販売は5000枚程度にとどまる 博覧会協会会長「これから高まっていく、そんなに低いとは思っていない」
MBSニュース
2024年10月から発売された大阪・関西万博の紙チケットの販売枚数が、5000枚程度にとどまっていることがわかりました。 コンビニエンスストアなどで購入が可能な大阪・関西万博の紙チケットは、電子チケットでの購入が難しい人などを対象とし、今年10月に発売されました。 博覧会協会によりますと、これまでの紙チケットの販売枚数は5000枚程度にとどまっているということです。 (2025年日本国際博覧会協会 十倉雅和会長)「むしろこれから高まっていくものだと思っているので、スタート直後の5000枚はそんなに低いとは思っていない」 一方、前売り券全体でも目標となる1400万枚の半分程度の売れ行きとなっていて、博覧会協会は、今後USJと連携したプロモーションなども行っていき、売り上げを伸ばしていきたいとしています。
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