栃木シティが関東1部時代から所属の33歳DF内田錬平と契約更新…来季は自身9年ぶりのJリーグ「ベストを尽くして闘います」
来シーズンから明治安田J3リーグの一員となる栃木シティは12日、DF内田錬平(33)との契約更新を発表した。 内田は北海道出身で、旭川実業高校から金沢星稜大学を経て、2014年にカターレ富山へ入団。2017~19年に当時関西1部のアミティエSC京都/おこしやす京都ACでプレーし、2020年に当時関東1部の栃木Cへ加入した。 栃木Cではセンターバックとして主軸に君臨し、2020年と2022年の関東1部優勝、2023年の地域CL優勝に貢献。迎えた今季、キャリア初のJFLで10試合出場にとどまるも、終盤戦は稼働を続け、優勝およびJ3入会に貢献した。 栃木Cをまとめ上げる内田は、クラブ公式サイトを通じ、自身9年ぶりのJリーグを戦う2025シーズンへ抱負を綴っている。 「来季も栃木シティでプレーできることに感謝しています。みなさまの応援がこのクラブを強くしているとカテゴリーが上がる毎に益々感じています」 「いよいよクラブとして初のJリーグです。いままで共闘した仲間の想いも一緒に、常に自分自身とチームに向き合いベストを尽くして闘います。来季はスタジアムが栃木シティのユニフォームで染まることを楽しみにしています。熱い応援をよろしくお願いいたします」
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