ロッテ36歳の石川歩が背番号“12”で支配下復帰...昨季右肩を手術「支えてくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱい」
プロ野球・ロッテは24日、36歳の石川歩投手が支配下登録されたことを発表しました。背番号は「12」です。 【画像】6月23日終了時のパ・リーグ順位表 石川投手は2013年に東京ガスからドラフト1位でロッテに入団。2014年には10勝を挙げ新人王を獲得。2016年には最優秀防御率のタイトルに輝きました。また翌年には侍ジャパンとしてWBCにも出場しました。 昨季は開幕投手が内定していましたが、春季キャンプ中に右上肢のコンディション不良で離脱。その後も登板はなく、シーズン終了後に右肩の手術を受けて、オフに育成選手契約を結んでいました。 球団を通じて石川投手は「状態は上がってきていると思います。長いリハビリの日々の中、支えてくださった皆様には感謝の気持ちでいっぱいです。これからは1軍の戦力として勝利に貢献できるように頑張りたいです」とコメントしました。 今季はすでに2軍で実戦復帰。8試合に登板(7試合に先発)し、25回を投げ、2勝0敗、防御率1.08を記録。11年目、36歳となった右腕がチームに帰ってきます。