大分が鹿児島DF戸根一誓を完全移籍で獲得、今季はJ2で28試合1得点を記録「来年必ずJ1にいきましょう」
大分トリニータは24日、鹿児島ユナイテッドFCのDF戸根一誓(28)を完全移籍で獲得することを発表した。 戸根は大阪府出身で興国高校から東海学園大学へと進学。2019年にカターレ富山でプロ入りすると、いわてグルージャ盛岡への移籍を経て、2023年から鹿児島でプレーしていた。 鹿児島では2シーズンを過ごし、J2で28試合1得点、J3で25試合1得点を記録。YBCルヴァンカップで2試合、天皇杯でも2試合に出場していた。 移籍と同時に入籍したことも発表した戸根は両クラブを通じてコメントしている。 ◆大分トリニータ 「大分トリニータに関わる全ての皆様、初めまして。鹿児島ユナイテッドFCから加入することになった戸根一誓です。トリニータの為に全力で戦います。来年必ずJ1にいきましょう。あの熱い応援を楽しみにしています」 ◆鹿児島ユナイテッドFC 「鹿児島ユナイテッドFCに関わる全ての皆様今シーズンもご支援、ご声援ありがとうございました。皆様の期待に応える事ができず悔しい気持ちでいっぱいです」 「僕を鹿児島に呼んで頂いた顕徳さん、田中秀人さんには感謝しかありません。優秀なスタッフ、特にオーシさんには自分のプレーの幅を広げて貰い成長させてもらいました。素晴らしいチームメイトにも恵まれ、名前を挙げればキリがないくらい素敵な人達に出会いました」 「鹿児島にいた2年間で白波でプレーする喜びに勝るものはありませんでした。僕の名前を呼びチャントを歌い奮い立たせてくれました。鹿児島のサポーターはこの人達の為にと思わせてくれる存在でした。どんな時でも僕にパワーを与えてくださりありがとうございました。鹿児島で学んだ事を大分でもだせるように頑張りたいと思います。2年間ありがとうございました」 「話は変わりますが、先日鹿児島で入籍をしました。飲食店や色々な場所で妻にも良くしていだきありがとうございました。これからも2人で仲良くやっていけたらなと思います」
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