独歩高している日本株は6月にいったん反落の懸念がある
広島サミットでのゼレンスキー大統領の「サプライズ参加」も日本株を「後押し」。だが6月は注意が必要だ(写真:ブルームバーグ)
5月相場の日本株は、日経平均株価が5月29日にザラバでついに3万1560円と33年ぶりの高値を更新した。大方の予想をはるかに上回るペースで高騰する異例の展開になっている。 このように日本株が独歩高した背景は一体何だったのか。今後のマーケットを考えるうえで重要なことなので、今回は筆者の反省も含め、日本株の要因に焦点を当てて分析・再検証してみた。
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中井 裕幸