ソフトバンク、今季88勝目で貯金39 栗原陵矢が18号ソロ 計6投手で「虎の子の1点」を守り切る
◆ソフトバンク1―0オリックス(9月30日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが、投手戦を制して今季88勝目を飾った。 ■デビュー前夜、高まる期待が重なり合って…【写真】 ソフトバンクのモイネロ、オリックス山下舜平大の両先発がともに立ち上がりから好投し試合は序盤から中盤まで息詰まる投手戦となった。 モイネロは5回3安打無失点で降板。6回以降は救援陣がオリックス打線を封じた。 オリックスの山下舜平大は6回までソフトバンク打線を2安打に封じるなどほぼ完璧な投球を見せたが、同点の7回に先頭の栗原陵矢に右翼テラス席へソロ本塁打を浴び終盤で先制点を失った。 モイネロが5回限りで降板して以降は、5人のリリーフ陣がオリックスを無失点に封じて、計6投手のリレーで1-0での勝利を飾った。