【箱根駅伝】「悔しい」3大駅伝オール2位の駒大・大八木総監督「来年は全て1で揃えられるように」
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝・復路(2025年1月3日 神奈川・箱根町~東京・大手町の5区間109・6キロ) 【写真あり】駒大OB・安原太陽が給水 兄弟で再びエール 今年もやっぱり強かった。往路首位で復路を発進した青学大がトップを譲らず、2年連続8度目の総合優勝を飾った。 駒大は2年連続総合2位だった。往路4位から発進。7区では当日変更で入った佐藤圭汰(3年)が1時間0分43秒の区間新記録をマークし、青学大との差を一気に2分27秒も縮めたが、反撃もここまでだった。 今季は出雲、全日本は国学院大に敗れて2位。箱根も青学大に屈し、大学3大駅伝全て2位だった。 大八木総監督は「今回の箱根はうまくいった方だと思うが、出雲、全日本と全部2番は悔しい。来年は全て1で揃えられるようにしたい。チャンスはある」と逆襲を誓った。