N国・立花党首が参院補選出馬を表明(全文1)十分に勝てる選挙
NHKから国民を守る党の立花孝志党首は8日午後、参院議員会館で記者会見を開いた。 【動画】N国・立花党首が会見 議員辞職で参院埼玉補選に出馬へ ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「N国・立花党首が会見 議員辞職で参院埼玉補選に出馬へ(2019年10月8日)」に対応しております。 ◇ ◇
現職の参議院議員は自動失職
立花:はい、じゃあ時間になりましたので緊急の記者会見になりますが、始めさせていただきたいと思います。お忙しい中お集まりいただきまして、ありがとうございます。 お昼にちょっと辞職を検討しているということを申し上げたんですが、理由は10日、今から3日後になりますが、今週10日、参議院選挙埼玉県選挙区の補欠選挙に私、立花孝志が立候補すると。それに伴いまして、現職の参議院議員を自動失職という形にさせていただく予定です。辞職というか、自動失職になります。 参議院議員が、あえて参議院議員を辞めて参議院議員選挙に立候補するという異例の議員失職というか、辞職の形になりますが、今のこの公職選挙法といいますか、選挙制度を鑑みたときに、私が辞職をしても、全国比例の2位の浜田聡という者が繰り上がり当選をいたします。比例のほうは議席が減らない。一方で小選挙区のほう、選挙区に関しては辞めると補欠選挙という、制度の矛盾とかいろいろと問題はあるんでしょうけども、いずれにしても埼玉のほうで補欠選挙がある。これに公党として立候補者を立てないわけにはいかないということで、候補者擁立する方向で進めておりましたが、その間に自民党さん、公明党さん、いわゆる野党が候補者を立てないということになり、これは勝てる可能性がある選挙に変わってきました。 まだ2週間ぐらい前だと思いますが、そんな中でやはり勝てるとなればそれなりの知名度のある方ということで、従前申し上げておりますとおり、前衆議院議員の豊田真由子さん、埼玉県から選出されている豊田真由子さんのほうには熱烈にラブコールというか、立候補していただけないかというお願いを続けておりましたが、前向きな返事がいただけない状態でございます。