N国・立花党首が参院補選出馬を表明(全文1)十分に勝てる選挙
これこそ税金の無駄遣いじゃないか
特に言いたいことは大野現知事が7月中に辞めればこの補欠選挙は行われなかったにもかかわらず、あえて8月になってから参議院を辞めたことによって、22億550万円もの選挙費用が掛かる。これこそ税金の無駄遣いじゃないですか。上田前知事、そして現大野知事が密室で1カ月辞めるの遅らせるから知事の席と参議院議員の席をお互い入れ替えようって、これを「NHKから国民を守る党」以外の政党は指をくわえて見てるんですよ。こんなのって許せないでしょう。 もう1つあります。勝てる根拠。上田知事、前知事というか上田立候補予定者の8年前の選挙、投票率26%ぐらいです。そして4年前の選挙、3選をして多選をやらないという条例を作ったにもかかわらず、4選目に突入しましたが、4選を決めた4年前の選挙の投票率が24%です。取った得票数が8年前が約120万票。前回が89万票であります。埼玉県の有権者の数は600万名を超えていらっしゃいます。600万の中の、いわゆる600の中の89で当選をされているということです。投票率が上がれば十分、反上田さん、もう上田さん長すぎるよ、相手は71歳です。3期しか知事をしないとおっしゃって4期目に入って、知事終わったら今度は国会議員だ。その前にも国会議員されてるじゃないですか。自民党の議員として。よく分からないですよ。私が分からないんだから、一般の国民の方は上田さんのことを分からないと思います。
NHKという組織も既得権の真ん中にいる
これぞまさに既得権だと思います。もう自民党や野党というんですか、共産党も含めて政治家っていうのはまさに僕が感じた、この議員バッジによって得られる特権、お金だけじゃなくていろんな処遇によって議員を辞めたくない、そんな人たちが自分たちの既得権を守るために必死になってる。その中にNHKもあるんだ。NHKという組織もその既得権の真ん中にいるんだ。だからNHKをぶっ壊す、つまりNHKのスクランブル放送を実現するには周りの既得権益をしっかりと壊していかなければいけないという判断に至り、今回、自らがこの既得権益からいったん抜けることによってその意気込み、心意義、国民の皆さん、特に埼玉県民の皆さまにお示しすることによって勝機が出てくるのではないか、このように考えて議員辞職をすることを今の段階で決めさせていただきました。 「NHKから国民を守る党」、幸い、埼玉県では今、2人現職、春日部市と川口市に現職の市議会議員がおります。そしてこの半年以内には朝霞市、新座市、志木市、坂戸市、桶川市、上尾市、そして吉川市、こういったところでも公認候補を出す予定でございます。足腰はしっかりとあります。地方議員30名おりますので、この今回の選挙を特に、私も当然選挙運動をやりますが、うちの党員が党の所属の議員や、そしてボランティアの皆さんが政治活動といいますか、「NHKから国民を守る党」という政党のPRができます、確認団体ですか、そういう制度があります。 私がいない駅ではうちの党員や、そしてボランティアの方が「NHKから国民を守る党」の政策についてしっかりと17日間PRをしてくれるでしょうから十分に勝てる選挙に臨む。もちろん今日の僕の発表を受けて上田知事のほうも引き締めにくるとは思いますが、先方は油断をしている状態だと思いますので、この発表が遅れたのもあえてできるだけ遅らせたほうが戦略的には有利であると思って、私が出ることについてはこの金曜日に決めましたけれども3日ほどは伏せさせていただいたということでございます。