父と娘、お互いを撮った写真の温かさと「視点」の違いが話題 「父は娘を見つめ、娘は父と広がる世界を見ている感じが素敵」
「父の視点 娘の視点」と題し、やまぐちしょうたさん(@papa_camera_)がXに投稿したのは、互いにカメラを構えて撮り合った親子の写真。父と娘それぞれの視点から捉えられた構図には、家族の温かい絆や着眼点の違いが感じられます。 【写真】娘さんは父をこう撮りました この投稿には、 「父は娘を見つめ、娘は父と広がる世界を見ている感じが素敵」 「子どもには全てが輝いて見えるから、全部を鮮明に映すんだろうね」 「お父さんのしゃがんだ姿も、娘さんが全身を使って撮る姿もかわいい!」 など多くのコメントが寄せられ、「いいね」は25万件にもなりました。 「平日はベンチャー社員、週末はフォトグラファー」だというやまぐちさんにお話を伺いました。 ーー娘さんもカメラが好きなんですか? 「はい、好きみたいです。この写真では私のカメラを貸しているんですが、去年の誕生日に娘用のカメラを買ってあげたのがきっかけで、撮ることを楽しむようになりました」 ーーお互いの目線の高さも印象的ですね。 「普段は撮る対象や意図によって視点を変えますが、この時は娘と対等な気持ちで撮ろうと思い、しゃがんでみました」 ーー娘さんに撮ってもらえるのは嬉しいですか? 「とても嬉しいですね。普段は私が撮り手になることが多いので、自分が撮影している様子を娘の視点で残してもらえるなんて、宝物のような一枚です」 娘さんのカメラを構える姿には、子供ならではの純粋な目線が感じられます。やまぐちさんも、そんな娘の姿を温かく見守っているのが伝わってくる、心温まる投稿でした。 (まいどなニュース特約・渡辺 陽)
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