西郷真央「65」で1打差2位に浮上 畑岡奈紗も6位で週末へ
米女子ツアーのビュイックLPGA上海は11日、中国のチジョン・ガーデンGC(6,672ヤード・パー72)で第2ラウンドの競技を終了。15位タイから出た西郷真央が8バーディ、1ボギーの「65」をマークし、トップと1打差の通算11アンダー2位タイに浮上した。 畑岡奈紗も30位タイから「66」を記録し、通算8アンダー6位タイの好位置へ。勝みなみは通算2アンダー40位タイ、渋野日向子は通算3オーバー63位タイ、稲見萌寧は通算4オーバー71位タイ、西村優菜は通算7オーバー76位タイとなっている。 通算12アンダー単独首位はキム・セイヨン(韓)。西郷と同じ通算11アンダー2位タイにルーシー・リー(米)、通算10アンダー単独4位にミンジー・リー(豪)、通算9アンダー単独5位にイェリミ・ノウ(米)がつけている。 連覇を狙うエンジェル・イン(米)、地元のイン・ルオニン、森田遥は通算8アンダー6位タイで3日目へ。前戦優勝のジャスミン・スワンナプラ(タイ)は通算イーブンパー53位タイ、大会2勝のダニエル・カン(米)は通算1オーバー57位タイからの巻き返しを狙う。