アルゼンチンがW杯南米予選首位キープ!! ウルグアイとドローのブラジルは5位後退
北中米W杯の南米予選は20日に第12節を行った。 前節、パラグアイに0-1で敗れて今予選3敗目を喫したアルゼンチン代表はペルー代表と対戦。スコアレスのまま迎えた後半10分にFWラウタロ・マルティネスが決勝点を奪い、1-0の完封勝利を収めて首位をキープした。 【写真】影山優佳さんが撮影した内田篤人氏が「神々しい」「全員惚れてまう」と絶賛の嵐 2位のウルグアイ代表と4位のブラジル代表による一戦は、後半10分にMFフェデリコ・バルベルデがネットを揺らしてウルグアイが先制。しかし、17分にMFジェルソンが同点ゴールを記録し、ブラジルが1-1のドローに持ち込んでいる。 3位につけるコロンビア代表は5位のエクアドル代表に0-1の完封負け。この結果、エクアドルが3位に浮上し、コロンビアが4位、ブラジルが5位に後退することとなった。 また、ボリビア代表対パラグアイ代表は2-2のドローに終わり、チリ代表はベネズエラ代表から4-2の勝利を収めている。 以下、第12節試合結果 (2024年11月20日) ボリビア 2-2 パラグアイ コロンビア 0-1 エクアドル チリ 4-2 ベネズエラ アルゼンチン 1-0 ペルー ブラジル 1-1 ウルグアイ 【順位表】 1.アルゼンチン(25)+14 2.ウルグアイ(20)+8 3.エクアドル(19)+7 4.コロンビア(19)+5 5.ブラジル(18)+6 6.パラグアイ(17)+1 7.ボリビア(13)-14 8.ベネズエラ(12)-4 9.チリ(9)-11 10.ペルー(7)-12 ※上位6チームが本大会出場権獲得。7位チームは大陸間プレーオフへ