「冬瓜(とうがん)」の大量消費にも!残暑バテしがちな今こそ食べたいおすすめレシピ
定番の鶏そぼろ以外にも!「あんかけ」バリエ
「冬瓜にはシンプルにしょうが汁を加えたそぼろあんかけが美味しいと思う。何個でも食べられそうなさっぱりした美味しさ」(45歳女性/その他) 「冬瓜の葛あんかけ。冬瓜と葛あんの相性が抜群で、えびや鶏ひき肉を加えるとメインの一品にもなる」(40歳男性/コンピュータ関連以外の技術職) 「冬瓜とえびのあんかけ。えびの旨味が染み出たつゆをたっぷり吸って、冬瓜のおいしさが際立ちます」(52歳女性/営業・販売) 「中華スープでさっと煮て、とろみを付けてあんかけに」(46歳女性/営業・販売) 冬瓜の定番メニューともいえる「そぼろあんかけ」も根強い人気ですが、海老などの海鮮や、あんの味付けを中華風にするなど、味わい方は幅広い様子。トロリと喉越しも柔らかいので、食欲があまりない時にもぴったりです。
大量消費には揚げ物がいちばん!? サクトロ食感がやみつきに
「冬瓜とにんにくとチーズを混ぜて天ぷらにしたもの」(57歳男性/営業・販売) 「意外に天ぷらにすると美味しいです。塩で食べるとあっさりしていて沢山食べられます」(42歳女性/その他) 「斜め切りにして天ぷらにします。ほくほくしておいしいです。抹茶塩で食べると美味しいです」(62歳女性/主婦) 「フライのわさびしお。揚げたてにわさびしおをパラパラかける」(35歳女性/営業・販売) 冬瓜を揚げ物にするという発想がなかった筆者。ホクホク食感が味わえるとのコメントにびっくりしました(試したい!)。にんにく&チーズ入りでガツンと味の天ぷらは、お酒のアテにもよさそう。手が止まらなくなる予感がします……。
まだある!簡単副菜から意外な食べ方まで
「薄切り冬瓜のレモンしょうゆ和え。シンプルでさっぱり」(68歳男性/コンピュータ関連以外の技術職) 「ゴマ和え。冬瓜の皮とワタをとり、容器に入れ醤油とみりん、鰹節で味付けしてラップをかけてレンジでチンする。ゴマをかけて完成。簡単に一品できる」(47歳男性/総務・人事・事務) 「グラタン。食感があり食が進む」(54歳女性/主婦) 「冷製茶碗蒸し。出汁を利かせると冬瓜のトロッとした風味が卵や他の具材とも合い、疲れていても食べやすい」(36歳男性/学生・フリーター) 「冬瓜の砂糖漬け。お茶請けとして沖繩ではよく作られている。冬瓜で作ったとはおそらく他県の人は気付かないと思う」(68歳女性/総務・人事・事務) 冬瓜は生のままでも食べることができるので、ご紹介したコメントのほかにもサラダや浅漬けをおすすめする方もいました。加熱した時とは違い、歯応えのある食感もクセになりそうです。 冬瓜の砂糖漬けは、琉球王朝時代から食べられていた琉球伝統菓子なのだそう。おかずだけなく、お茶請けにまで変身してくれる冬瓜って、じつはすごい万能な食材なのかも。 以上、「冬瓜のおすすめの食べ方」をお届けしました。 残念ながら今回ご紹介しきれませんでしたが、ふだんのカレーや麻婆豆腐にも合うとの声がたくさん聞かれました。カサ増しにもなりますし、クセがないから味を邪魔しないのもいいところ。カット売りされていてもなかなかボリューミーな冬瓜ですが、これなら無駄なく食べ切ることができそうですね。 ご紹介した冬瓜レシピで、残暑に負けず過ごしていきましょう!
kufura編集部