【セントライト記念・追い切り】エコロヴァルツは岩田康誠を背に坂路4ハロン55・6秒 牧浦調教師も順調ぶりをアピール
[GⅡセントライト記念=2024年9月16日(月曜)3歳、中山競馬場・芝外2200メートル、菊花賞トライアル] <栗東>エコロヴァルツはクラシック2冠にチャレンジして、皐月賞は後方から追い込んで7着、ダービーは逃げて8着の結果。それ以来の休養明けとなるだけに仕上がり状態に注目の集まる最終追い切りは岩田康が手綱を取り、坂路単走で行われた。 ゴール前で気合をつけて4ハロン55・6ー12・2秒をマーク。「体重は春と大きく変わっていませんが、体高が伸びて馬体を大きく見せるようになった感じがします。夏場は休養に充て、ここへ向けて順調に準備を進めることができました。皐月賞、ダービーの走りから見て距離は長くてもこなせそうなので、ここで次へとつながるような競馬ができればですね」と牧浦調教師。
東スポ競馬編集部