清水秋葉忠宏監督 J2優勝に「1週早いよ(笑)」でも「必死になって2年間やってきた成果がチャンピオンで昇格」【試合後監督会見全文公開】
Q.最終節熊本戦への意気込みを 秋葉監督:あんまりハードルを上げすぎると大変なると思います。2日間しっかりで休んで、まずは緩くならないように、もうすべてが昇格も、タイトルを取ることできましたから、一番こう緩みがちになることが一番懸念されて、それは怪我につながるとか当たり前ですけども、また超満員のスタジアムになる中で、時間とお金使ってきてくれるサポーター・ファミリーがいるわけですから、それに見合っただけの空間にしなきゃいけないですし、プレーをしなきゃいけないと思ってますんで、そのゲームのクオリティをしっかりと確保できるように、また2日間休んだ後、ネジを巻き直して、最後の1週間、いつも通り最高の準備を1日1日に大事にしてしながら、また最後ホームで勝って2024 シーズンが終われるように、みんなで1日1日を大事にしてやっていきたいなと思います。 Q.先週の試合に続いて、スコアレスの時間がすごく長く続いて、どちらも手に汗握る展開の試合だったのかなと思う。ただ、秋原監督はよく「スコアレスの時間が長く続いてもこっちは絶対にこじ開ける力がある」というようなことをおっしゃられているがきょうの試合もそのような感覚で見守っていたのか ■来季J1へ「とんでもない個、強烈な個」に 秋葉監督:正気言うと前半は少し歯がゆいなという「もっとやれるでしょ?」っていう我々の力だったら、もっと早く動かしてもっとゴールへ迫れるでしょっていう、ちょっとロングボール対するゆるさだとか、寄せの甘さだとかで、前の相手の圧力にちょっと屈して、もっとボールを動かすシーンで捕まったりしているシーンがありましたから、正直言うと歯がゆいなっていう、そこの中でも、我慢強く、うまくいかないからといって崩れるのではなくて、それでも我慢強く、しぶとくやっていれば、我々の時間帯が絶対来ますし、後半になればなるほど、我々には分厚い選手層だとか、90分間マネジメントできる、90分を通して勝つという術は分かっている選手がいっぱいいるので、そういった意味では、前半はちょっと歯がゆかったですけども、後半からまた修正して入った中で、交代選手含めて、勝ち点3を取るためのプレー内容になりましたから、そういった意味ではプラン通りに我々は今年でやってきた勝負強さを示せたなと思います。