決算を読む カネソウ 24年4~9月期 建設需要低迷で減収減益 減価償却費の負担も響く 通期は微増収も減益
建設用金物などを製造するカネソウ(本社三重県朝日町)が5日発表した2025年3月期中間(24年4~9月)の単体決算は、売上高が3・2%減の38億9700万円だった。5年ぶりの減収。長引く資材高などによる建設需要の低迷が響いた。純利益は減価償却費の負担増も重なり46・6%減の2億6200万円。通期は微増収ながらも減益を見込む。(四日市)
建設用金物などを製造するカネソウ(本社三重県朝日町)が5日発表した2025年3月期中間(24年4~9月)の単体決算は、売上高が3・2%減の38億9700万円だった。5年ぶりの減収。長引く資材高などによる建設需要の低迷が響いた。純利益は減価償却費の負担増も重なり46・6%減の2億6200万円。通期は微増収ながらも減益を見込む。(四日市)
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