「守備の役割を十分に…」AZの毎熊晟矢がホームでのアヤックス撃破に貢献! 現地メディアの評価は?【海外の反応】
毎熊晟矢が所属するAZアルクマールは現地時間8日、エールディビジ第15節でアヤックスと対戦し、2-1で勝利を収めた。90分までプレーし、難敵相手への勝利に貢献した毎熊だったが、現地メディア『AZAlerts』の評価は、どのようなものだったのか。 【写真】欧州日本人、高額年俸ランキング2024 リーグ戦2試合連続で毎熊がスタメン入りした6位AZは、2位に位置する強敵アヤックスをホームに迎えた。試合は0-0で前半を折り返すと、65分にホームチームが均衡を破る。トロイ・パロットが右からのクロスに合わせて、先制に成功する。さらに76分には、CKからマイケル・ラードが頭で合わせて、追加点。81分にミカ・ゴドツに失点を許したものの、AZは逃げ切りに成功し、2-1でアヤックスを下した。 同メディアは、攻守で奮闘した毎熊に「6.5」という採点を下し、「日本人選手は、目立つようなプレーはなかったが、守備の役割を十分に果たした。ミカ・ゴドツにゴールを許したシーンに関与したが、あれは不運なものだった」とディフェンス面を評価。続けて「この右SBは何度も右サイドからいい形でスルーパスを通したが、決定的な場面を作り出すには至らなかった」と記している。この勝利でリーグ戦3連勝となったAZは、6位をキープ。一方のアヤックスは、3位に順位を落としている。
フットボールチャンネル編集部