「精度を上げていきたい」西武・源田壮亮、ショートで7年連続GG賞にも尽きない向上心
◆三井ゴールデン・グラブ賞授賞式(28日、帝国ホテル) パ・リーグの遊撃手部門で7年連続7度目の受賞となった西武の源田壮亮は「小さい頃から自分のアピールポイントは守備。これからも変わらないと思うので、誰にも負けないように頑張りたい」とプライドを口にした。 ■父はレオのレジェンド、24歳モデル【写真】 全143試合に出場してわずか4失策の堅守を誇ったが、それでも「今季はもったいないミスがありましたので(来季は)精度を上げていきたい」と強調。24日に閉幕した国際大会「プレミア12」でさらに評価を高めた名手は、満足することなく上を見据えた。
西日本新聞社