大谷翔平がスキーンズとの初対戦で3球三振 “最強新人”が全球160キロ超えで挑む! 球宴ファン投票では“チームの顔”に
ドジャースの大谷翔平が現地時間6月5日(日本時間6日)、敵地でのパイレーツ戦に「2番・DH」で出場。第1打席、2023年ドラフト全体1位で注目のパイレーツ先発・ポール・スキーンズとの初対戦は、3球三振に切って取られた。初球から101マイル(162キロ)の直球で空振り、3球とも160キロ超えのストレートで空を切らされた。 【画像】大谷翔平に投票しよう!球宴ファン投票で“チームの顔”に この日から、7月16日にテキサス州アーリントンのグローブライフ・フィールドで行われるオールスターゲームのファン投票がスタートした。大谷はナ・リーグのDH部門で候補に入った。 『ドジャース公式X』は、「オールスターゲームのために、私たちのスターたちをテキサスに送りましょう! 6/27まで毎日5回投票してください」と呼びかけている。その投稿には、ムーキー・ベッツや、フレディ・フリーマンら主力選手たちの中で、大谷が“センター”で存在感を発揮しており、球宴ファン投票で“チームの顔”となっている。 前日の同戦では、ピッツバーグのPNCパークで初めてプレーした大谷。第4打席で、アロルディス・チャプマンから中堅へ抜ける安打を放ち、4打数1安打で2試合ぶりの安打を放った。 この日、5月29日のメッツ戦で14号アーチを放って以来5試合ぶりの一発を放てば、メジャー27球場目の本塁打達成となる。 試合前まで59試合に出場して、打率.321、14本塁打、38打点、14盗塁と好成績を収めている。また、6月は得意の月で、エンゼルス時代に46本塁打を記録した2021年6月は月別最多の13本塁打を記録し、23年は月間打率.394、ア・リーグ最多タイ記録の15本塁打をマークしている。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]