【NFL】ランボー・フィールドで得点したら観客席に「飛び込む」とバイキングスRBジョーンズ
パッカーズから2017年NFLドラフトの5巡目で指名されたジョーンズは、そこで過ごした7シーズンで5,940ランヤード、タッチダウンラン45回を記録し、4回のプレーオフ進出と3回のNFC(ナショナル・フットボール・カンファレンス)北地区制覇を経験した。
ジョーンズはこれまでに被ランヤードで10位につけているパッカーズ守備陣に挑む。また、ジョーンズはパッカーズ攻撃陣をラッシングでNFLトップに導いているベテランRBジョシュ・ジェイコブスと張り合うことにもなる。
今季の3試合を通して、ジョーンズはキャリー42回で228ヤード(キャリー平均5.4ヤード)、タッチダウンラン1回を記録してきた。
一方のジェイコブスは、キャリー62回で278ヤード(キャリー平均4.5ヤード)を記録しているが、まだタッチダウンを決めていないため、初めてランボーリープを披露することを目指しているかもしれない。
ジョーンズの方がその喜びのジャンプに慣れ親しんでいるのは明らかだ。パッカーズで歴代3位のランヤードを稼いだジョーンズは今、バイキングスの一員としてランボー・フィールドという神聖な地に足を踏み入れようとしている。
「戻るのが本当に楽しみだ。すべてはあそこから始まったからね」と語ったジョーンズは「感謝の瞬間だし、一周回って元に戻る瞬間になる」と続けた。