『光る君へ』出演俳優が「ボーカルさんなの!?」 雰囲気ガラリで「全然違う」とスタジオ仰天
今年5月に黒猫CHELSEAが再始動「重要だって気付いた」
お笑いコンビ・ハリセンボンの近藤春菜、ロッチ・コカドケンタロウがMCを務めるNHK『土スタ』(土曜午後1時50分)が放送され、大河ドラマ『光る君へ』に出演している俳優の渡辺大知が生出演。意外な素顔にSNSでは驚きの声が上がった。 【写真】「全然違いますよね」と雰囲気ガラリ…“行成”渡辺大知のミュージシャン姿 『光る君へ』では道長(柄本佑)らと若い頃から共にして、政権を支えるなど見せ場も多くあった公卿の1人、藤原行成を演じた34歳の渡辺。最終回を含め、残り2回となったドラマについて「いや~どうなんでしょうね」と率直な心境を吐露。「イチファンとして見届けたいと思います」と感慨深げに語った。 番組では『光る君へ』の撮影の思い出を振り返り、柄本からのVTRメッセージなども流れた。そして、自身がボーカルを担当するロックバンド・黒猫CHELSEAでのミュージックビデオも紹介されると、近藤から「視聴者さんのメッセージにもありましたけど、俳優さんされているときと全然違いますよね」と雰囲気の違いを指摘された。 渡辺は「音楽をやるときは、僕もイチ音楽ファンとして“こういうバンドがいたら”と思って、そういうのが見たいと思う人をやっている、ある種“演じている”ようなところがあると思います」と説明。今年5月に再始動したきっかけを問われると、「自分の中で音楽をやることが重要だって気付いたって感じですかね」と話し、「好きだからやっているだけで、自分の精神衛生上大事だって思ってやっています」と明かした。 渡辺のバンドマンの一面に、SNS上で視聴者から「黒猫チェルシーさんだったの!?すみません!今日知りました」「ボーカルさんなの!?」「ミュージシャンとは知りませんでした」「役者でもミュージシャンでも、仕事に対して誠実な方だなーと思いました」「歌も芝居も小説もって凄い才能よ」「知らなかったから、ビックリ!」などの声が上がっていた。
ENCOUNT編集部